吾妻耶山歩き H19 01-28

 暖冬にさそわれ、真冬の吾妻耶山に登りました。
 スキー場のある山は雪も多いと実感しました。 雪山歩きは思いの他大変でした。

 注意! 夏は、ヒルが出ますので気を付けて下さい。


吾妻耶山 標高1,341m (Sさん同行
枠のある写真は、はクリックすると少し大きくなります
吾妻耶山登山 H19  1月28日
山案内図

吾妻耶山に在った地図を参考にしました。
小和知登山口    10:21

国道291より、小和知集落に向かいます。
大峰沼への道標に沿って進み、車道終点の水源地
不近に駐車しました。
駐車スペースはありません。
山歩き行程 (雪が深かったので、参考です。)

小和知登山口-48分-大峰沼合流点-27分-ノルンスキー場手前-1時間33分-吾妻耶山頂 昼食休憩35分
-36分-ノルンスキー場手前-20分-大峰沼合流点
-32分-
小和知登山口
全行程 4時間 43分


吾妻耶山頂より谷川岳

天気は下り坂ですが、谷川岳も見えています。
肩の小屋は半分埋まって見えました。
天神尾根のトレースもはっきり見えました。


水分不動    10:45

汗をかいたので水分補給。
ある程度の登りですが、ここまでは雪も少なく
夏とそれほど変わりません。

この道は夏は
ヒルが出ます! ご注意を!

吾妻耶山頂より武尊山

少し雲が架かっていました。

冬山は見るだけにしましょう。

大峰沼合流点    11:09

だんだん雪深くなってきました。
2、30cm位でしょうか。
左の大峰沼はパスして、吾妻耶山に向います。

大峰沼からノルンスキー場へ    

山道を少し歩くと、スキー場へ続く林道に出ます。
途中一本鳥居を右に見て、更に進むとスキー場の
貯水池です。
吾妻耶山下山道

Sさんは、私のバテたのを気遣って、リフトの監視員の許可を得てゲレンデを下る事になりました。
すごく時間短縮!。
嘘のように早く降りられました。


ノルンスキー場   11:36 

圧雪車の踏み固めたゲレンデ脇を登って
行きます。
日曜なので、スキー、スノボ客も沢山でした。
谷川岳や周囲の山も良く見え、いい気分でしょうね!


ノルンスキー場より登山道へ   

ゲレンデから左、横道の登山道へ入ります。
トレースが一つも無く、こんな所に入ってゆく人は
さすがにいないのでしょう。
坪足がそっくり、はまってしまう所も有り吹き溜まりは
1m位あります。
私は、Sさんの足跡をたどるのが、目いっぱいでした。

山域別記録
日付順山行記録
ノルンスキー場左登山道へ   

テープをたどって行きますが、夏でも岩だらけの
大変な所です。
先頭を代わりましたが、すぐにバテてだめでした。
新雪に足を取られて大変でした。
HOME
吾妻耶山頂より武尊山
谷川岳
笠ヶ岳 白毛門山
吾妻耶山下山 
吾妻耶山下山道

分水不動に出る前に、伐採された箇所からは
三峰山が良く見えました。
北側は、たっぷり雪があるそうです。


吾妻耶山頂より谷川岳
吾妻耶山下山道

もうすぐ道路に出ますここまでくれば、雪も無し
さすがにつかれたね。
雪山を甘く見ていた自分が情けない・・・反省

15:04無事下山


HOME
谷川岳
笠ヶ岳 白毛門山
吾妻耶山頂
ノルンスキー場上部へ   

ゲレンデ脇の登山道を行くと、スキー場の最上部です。
それにしてもSさんは、ファイトがあります。
私は、後姿を眺める他ありませんでした。
もう限界! 
吾妻耶山頂  13:09

やっと着いた!。
この時期に、風も無く暖かく山頂でゆっくりできるのは
とても幸せです。


何度も登った山ですが、冬はまた違った様相でした。
赤谷越分岐   

右の吾妻耶山へ進みます。
難所の、林中の吹き溜まりは過ぎましたが、まだ
雪は深い。
一歩一歩進むのですが、先頭では足を上げるのに、
体力を消耗します。

吾妻耶山の地図

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