鹿俣山歩き H19 08-10
枠のある写真は、はクリックすると少し大きくなります
 山腹に玉原スキー場や、ラベンダーパークがある事で知られている山です。
手軽に登れて、ラベンダーも見られ、時間があれば玉原湿原を挟んでの、尼ヶ禿山も一日で登って来られます。

山歩き行程
センターハウス駐車場 -4分-銅金沢ルート入口-23分-ブナ平-1時間17分-山頂休憩7分-19分-リフト終点

昼食休憩36分
-33分-ラベンダーパーク散策休憩23分-6分-玉原湿原方面遊歩道入口-24分-銅金沢ルート入口 
-4分-センターハウス駐車場    全工程 4時間16分
鹿俣山登山 H19 8月10日

センターハウス   8:48

 一般車はここまで、許可車のみ進入できます。
歩きます。
熊注意の看板! 熊は本当にいます


鹿俣山案内図  
センターハウス近くの案内図に、行程を追加しました。

ブナ平    9:15 

 湿原からのコースと合流。
ブナ平
と言うだけ在って、ほとんど平らな山歩き

涼しいので、水分補給の必要もほとんどありません。
これで熊さえ居なければ、快適ですけど・・・。
2人の先行者と抜きつ抜かれつ、マイペース。

鹿俣山 標高 1,636.7m  (息子同行)

銅金沢ルート入口   8:52

 駐車場から舗装道路を歩くと、すぐ右に沢があります。
真っ直ぐ行くと、玉原湿原ですが、ここから林に入ります。
朝から暑そうな日でしたが、林の中はどうでしょう。

山域別記録
日付順山行記録
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ブナ平分岐 8:53   

 すぐに分岐路、左がブナ平、右はラベンダーパーク。
木段を上がり、笹の茂るブナの林を進みます。
真夏に、木漏れ日の中を散策するのは爽快ですね。
 熊に遭わないために、鈴だけでは頼りないので、ラジオを点けての森林ウォーキング。

銅金沢ルート入口   13:04

 元の舗装道路に出ました。
まだ時間が早いので、尼ヶ禿山にも登るか?
と言ったっが、答えはNO!。
息子にとっては久しぶりの山歩きなので、これくらいにしましょうね。
 
 よし今度は、尼ヶ禿山だ。

玉原湿原入口センターハウスへ  

 ブナの森を進み、小川沿いに行くと、ブナ平分岐と合流
30分弱の短絡ルートでした。

 

鹿俣山の地図

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画像掲示板


ラベンダーパークへ H19 8月10日
鹿俣山頂下より玉原湖とラベンダーパーク

鹿俣山頂より子持山方向    

鹿俣山頂下より玉原湖とラベンダーパーク   

玉原ラベンダーパーク 12:08   

 ラベンダーも開花の遅れでしょうか、まだまだ見られます。
 息子は、ラベンダーミックスソフトを注文。
この味は私には、合わないのでバニラを食べます。

玉原ラベンダーパーク

玉原ラベンダーパーク  

 夏の雲にラベンダー畑のコントラストが美しい。
観光客は思ったより少ないようだ、例年なら盛りを過ぎているからかも?
 
 沼田市民の家庭には、無料入園券が配られます。

玉原ラベンダーパークを下る  

 リフトには乗らず、舗装された遊歩道を下ります。
この間は特に見るべきものも無いが、途中の湿原へ行くルートを見落とさないように気を付けましょう。
 
 

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)と玉原湖
鹿俣山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)
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ブナ平先    

 時には背丈ほどの笹薮の中に分け入ります。
木が無い場所は、強い日差しが照りつけさすがに辛い。
 木陰には、まだヤマアジサイも咲いていました。

ヤマハハコ(山母子)
ゲレンデ

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
ゲレンデ

ヤマアジサイ(山紫陽花)
登山道

玉原湿原入口センターハウスへ  

 リフトの下のトンネルを潜ります。
トンネル入口に、ラベンダーパークにに入園される方は、入園券が必要です。
横切る方は不要との注意書きがあります。
 
 


ゲレンデを下る    

 ゲレンデ下りも終了、振り返ると夏の空が暑そうに真っ青に見えた。
 この先には、観光客の沢山いるラベンダーパーク。
下から二人の方が、登ってきました。

山頂下 リフト終点  10:59    

 お昼には早いのですが、日陰に入り二人で、冷やしたぬきうどんを食べました。
暑い時は、やはり麺類です。
 凍らせてきたペットボトルに、コーラ注ぎスカッと爽やか!
後は下るだけなので、ゆっくり昼休みですが、蜂やアブが飛んでくるので、昼寝も出来ず。

ラベンダーパークを後に 12:37 

 中ほどの所から、林を右へ入る。
こちらに行くと、「ラベンダーパークに戻れません」との注意書きがあります。
 
 

ゲレンデを下る    

 草原のゲレンデを下るのは、子供には意外と面白いようです。
ラベンダーパークを目指して急降下。


ゲレンデを下る    

 ゲレンデにはヨツバヒドリ・ヤマハハコと帰化植物のブタナ(タンポポモドキ)が、沢山咲いている中を掻き分け下っていきました。
 遠くには榛名山・子持山・小野子山、近くに戸神山・三峰山・迦葉山に尼ヶ禿山が見渡せる。

鹿俣山頂  10:32    

 頂上の眺望は、南西方向しか見通しが利きません。
日陰が無いので、登ってきた方に写真を撮ってもらい、
たちまち下山。


鹿俣山へ    

 もうすぐ頂上、山の中は大変涼しく、きつい登りも無いので汗が少なく済みました。
 冬場の多い時には、4mもの積雪があるそうです。

ゲレンデへ    

 ブナの森を抜けて、玉原スキー場のゲレンデに出ます。
ここから勾配が少し急になってきますが、周りが見渡せ快適な登りです。

ゲレンデへ    

 ヨツバヒドリの大群落、上には蝶のアサギマダラも優雅に沢山舞っていました。
 少し行くと左へ折れ、再び林の中へ入ります。