八重樺原より前袈裟丸山  13:00

 ゆっくり休んだので登りだす。
少し青空が出てきて、後袈裟丸山・前袈裟丸山が見えてきました。
朝から登れば、前袈裟丸山まで行けたのに残念だ。
あれだけの雨だったのに、登山道はぬかるんでいないのだが、相変わらず風が強い。
 芽吹いたばかりの林の中は、オオカメノキの花が咲きだし、紫のミツバツツジと相まって綺麗だ。
昨年は素晴らしい花を咲かせた、この先のアカヤシオはどうだろう?
袈裟丸山歩き  H20 05-20
 1280×1024で最適化しています。

 台風崩れの低気圧が去った雨上がりの群界尾根を、11時過ぎ登り出した。
後袈裟丸山のみの登頂でしたが、雨上がりの快晴は期待はずれ、強風に悩まされました。
アカヤシオはもうすぐ終了です。

ムシカリ 別名オオカメノキ
群界尾根登山口  11:18

 登山口には、みどり市が設置した新しい案内板が立てられていました。
空きスペースには、切り出した木材が置いてあったので、路肩に駐車、車は無いのですが手前に集材機が置いてありました。
心配していた雨も止んだので、誰も居ない登山道を登る。
八重樺原より富士山 11:58

 少し青空が見え、南西の方向へ富士山が顔を覗かせました。
このまま天気が回復するといいのだが、北風が冷たい。 お昼なのでここでゆっくり昼食にする。
寒さを見越して、タップリのねぎとワカメを入れたカップうどんと食パンで腹を膨らませる。
ザックは軽くなったのだが、体が重くなった気がする。
後袈裟丸山登山 群界尾根コース H20年  5月20日
根利方面からのアプローチ
枠のある写真は、はクリックすると少し大きくなります
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、参考です。)

群界尾根登山口-40分-八重樺原昼食休憩1時間2分--22分-石祠-1時間5分-後袈裟丸山頂休憩18分-36分-石祠-17分-
八重樺原休憩1時間18分-20分-群界尾根登山口     全行程 5時間58分

後袈裟丸山頂 14:27

 誰もいない山頂。
風が冷たい。
少しあたりを散策するが、雲って眺望も良くない。 
山頂のシャクナゲもまだ蕾だ。
すっきり晴れてこないので、遅くならないうちに下山しましょうか。
袈裟丸山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)
石祠先 

雨で蕾まで落ちて、だいぶ花が少なくなってしまいました。
風が強いのでますます痛みそう。
登山口先 

 登山口からすぐ、急な丸太階段が続きます。
周りの木々は間伐され、明るい林になりました。
満開のミツバツツジが雨にやられて痛々しい。
沼田市-みどり市境界  

 この切り通し先を少し下ると、群界尾根登山口に出ます。この先も悪路が続きます。

山域別記録
日付順山行記録

袈裟丸山案内図

後袈裟丸山頂
に設置の案内図に今回のルートを書き込みました。

トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)
アズマシャクナゲ(東石楠花)
ミネザクラ(峯桜) 

袈裟丸山の地図

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アカヤシオ(赤八汐) 



白樺の向こうにもアカヤシオ。 
シャクナゲも少しだけ咲いていました。 
林の中のミツバツツジ 
対面山麓のピンクに染まったアカヤシオ。 
石祠  13:22  

 ここまでののアカヤシオは、満開だったのに雨と風で無残な姿をさらしていました。
シャクナゲは、綺麗に咲いている物と蕾が半々でした。
帽子も吹き飛ばされそうでした。

後袈裟丸山 標高1,908m   (単独行)

後袈裟丸山へ 

 この先が急な登りになります。
笹薮を登りだんだん急坂になってくる。
花も無くなり足取りも重くなる。
まだ誰にも出合って居ないが、山頂には登山者が居るだろうか。

根利牧場先林道分岐  

 県道257 根利八木原大間々線を根利集落から進みます。
根利牧場までは、道が細いながら舗装されています。
根利牧場先は、道が悪く4WD車以外は走れないでしょう。
左が袈裟丸登山口方向
右は行き止まりです。

 大雨で根利川は濁流、沢は大増水、道路は川のように水が流れていました。
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