日光白根山 -前白根山-金精山歩き  H17 10-02

菅沼登山口   6:48

白根山登山口
20台位の駐車場がほぼ満車でした。

菅沼売店脇より南方向に林道を歩きます。

草津白根と区別するため日光白根山と呼びます。
ナナカマドも真っ赤に色づき、遅れていた紅葉が始まりました。
菅沼登山口より五色沼外輪山をめぐり金精山-金精峠を経て菅沼に下りました。


枠のある写真は、はクリックすると少し大きくなります

白根山案内図  
菅沼登山口に設置の案内図に少し追加しました。

山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
菅沼登山口 -1時間09分-弥陀ヶ池-51分-白根山頂軽食休憩32分-46分-避難小屋-38分-前白根山頂
休憩9分-30分-五色山頂-57分-金精山頂昼食休憩23分-35分-金精峠休憩 5分-30分-菅沼登山口
全歩行工程 7時間 5分



日光白根山登山 H17 6月12日
日光白根山(奥白根) 標高 2,578m  (単独行)
白根山 標高 2,373m
五色山 標高 2,379m
金精山 標高 2,373m


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日光白根登山道  

岩のごろごろした所や木の根に気をを付け
ながらやや急な斜面を登ります。

弥陀ヶ池   7:57

もっと紅葉すれば、見事でしょう。
霧が掛かり幻想的です。


日光白根登山道   8:02

左は五色沼、右は白根山頂です。
山頂はガスで見えませんが、
まずは白根山に登りました。


日光白根登山道  

山頂方向に少し上ると真っ赤な実を付けた
ナナカマドの木が二本、奥は弥陀ヶ池です。


日光白根登山道  

山頂に近づくに連れてかなりの急登です。
息切れ、スタミナ切れでザックを降ろし
食料をほうばりがんばります。

ガスでどちらが頂上だかまったく分からず。

日光白根(白根)山頂  8:48

何処が山頂か湯元から来た人に聞いた所、
ここが頂上とのこと。
ガスで周りがまったく見えません。
これから何処に行こうか、側にいた方に、
相談し少し時間が掛かりますが、金精山を廻る
事にしました。
途中で追い抜いた人が続々と来るので、
狭い山頂を後にしました。


日光白根〜避難小屋  

山頂から降りた途端ガスが晴れて青空が
もう少し下山を待っていればよかった・・・。

日光白根〜避難小屋  

白根山麓から見た五色沼です。
これから沼の周りの山を巡ります。

この先は、ダケカンバの林を抜けて行きました。

紅葉の間から白根山

避難小屋    10:06 

だいぶ立派な避難小屋です。
また前白根に登り返します。

避難小屋〜前白根  

紅葉の間から白根山頂が見えました。
青空ならもっときれいなのに。

避難小屋〜前白根  

この先で、五色沼からの登山道と合流です。
右の山が前白根山です。

五色山先より湯ノ湖方面パノラマ

画像掲示板

前白根山頂  10:44

山頂は広いのですが、だいぶ風が強くなりました。
中禅寺湖や戦場ヶ原も見えました。
天気が良ければ見晴が良い所でしょう。


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白根山の地図

国境平先より左金精山、中央温泉岳 パノラマ

金精山頂  12:20  

金精山頂上付近は、少し急な登りでした。
東側のみ視界が開けています。
風当たりも無いので、二度目の昼食にしました。
木の隙間から西の空を見ると、怪しい雲行き
早めに下山しなければ。

前白根〜五色山  

30分も登り返せば正面の五色山
眺めも良く気持ちの良い山歩きでした。

五色沼の奥に白根山

前白根〜五色山  

左に五色沼、その奥に白根山。
とてもきれいです。

五色山頂  11:23  

ここで白根頂上で道を教わった方に
出会いました。
五色沼から登って来たそうです。
私と同じく金精山経由で菅沼に降りるそうです。

金精山〜菅沼登山口  

金精山の下りは、急で道も荒れています。
梯子も在り、とても注意が必要です。

4人のグループの方と下山を共にしました。
こちらから登らなくて良かったと思いました。

金精   13:18

金精神社には、その名の通りのものが祭って
ありました。
温泉岳から下山してきた団体さんとお話して
しばし休憩。

菅沼登山口  13:53

まだ時間は早いのに、林の中は薄暗いので
早くに下山した方が良いでしょう。

菅沼
登山口駐車場から少し峠寄りに
出口がありました。
小さな標識があるだけで、ほとんど見落としますね。

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