入道坊主下
下山したのが14:06、久しぶりに少し歩きました。
入道坊主のずっと下には、このようにバリケードが有ります。
すり抜けて進入してもアイスバーンが待っています。
氷が解けるまでここから歩いた方が、得策かも知れません。
中ノ岳山頂 13:25
私も歩くのが遅いわけでもないのだが、ついて行くのが精一杯でした。
奥さんは一人で先に下ったようでした。
山には、綺麗な景色と楽しい出会いが待っています。
やめられませんね!
中ノ岳下山道
少し先に行くと今度は急降下、今までせっかく登ったのにもったいないぞ。
日向を下るとその先には、急な登りが待ち構えています。
ご意見ご感想は以下へ
中ノ岳山頂 11:22
周り中、潅木が茂って展望はありません。
雪も溶けずに残っています。
休まず先を急げば、12時ごろに小野子山に着くかしら。
入道坊主登山口 9:00
3月20まで、登山口北側の法面工事中です。
見た感じ、ほとんど終わっているようですが、駐車スペースには、ユニック車が止まっていました。
道路の日陰はこのように凍結しています。
私の他に車が無いので、こんなに遅くても一番のりでしょうか?
山行き図
小野子山下山
そろそろ帰り仕度をしていると、女坂で出合った方が中ノ岳で奥さんを置いて登って来たと言う。
お互い写真を撮ってもらって、一緒に下る。
猟師もやっているとと言うので、いろいろ話を聞けて楽しくご一緒させていただきました。
赤城山
武尊山
小野子山頂
暖かくなったので上昇気流が出てきたのか、南東方向の下からパラグライダーが、だんだん揚がってくる。
私はここまで来るのに大変な苦労だが、いいなー景色を見ながら楽に揚がれて羨ましいぞ!
頭の上を飛び去った時に話をしたが、揚がって来るのにだいぶ時間が掛かったそうだ。
小野子山頂 12:06
北方向の展望は良い。
北毛青年の家方向から登って来た3人が下る所でした。
さっきの声の人達ですね。
十二ヶ岳から来たと言ったら、驚いていました。
上り下りが大変だものね!
いつものように、カップうどんと暖かいお茶で昼食です。
中ノ岳下山道
中ノ岳先にもこんなに雪が、1m位かも?
此処でこれほどなら、北の山はどっざり残雪があるだろう。
まだまだ当分残雪を楽しめます。
中ノ岳登山道
登って行くと稜線に雪がどっさりありました。
此処にも雪庇が出来たのでしょうか?
雪は締まって歩き易いのですが、道が高くなった分、木の枝がつかえて邪魔になる。
中ノ岳登山道
振り返ると、十二ヶ岳の横に浅間山が覗く。
降りてきた山頂には、さっきの人の姿も見える。
中ノ岳登山道
鞍部手前で男坂と合流し、今度はへ向う。
新しい標識には高山方面火の口林道まで1,597mとあるがどうやって計ったのだろう?
他の標識に中ノ岳483m、男坂381m、女坂605mとやけに詳しい。
日光白根山と錫ヶ岳
武尊山
俎ー-谷川岳 手前阿能川岳
白砂山と手前が高田山
草津白根山と横手山
浅間山
八ヶ岳
十二ヶ岳登山道
左が男坂、右が女坂ですが、どちらも同じようにトレースがありました。
このような場合、滑りやすい登りに急な男坂、下りに雪深い女坂を選びました。
さすがに、雪の付いた男坂はきつかった。
中ノ岳〜十二ヶ岳間鞍部 9:45
鞍部の道標は、もう一つ高山村の物でしょうか増えていました。
左は、十二ヶ岳
右は、中ノ岳
まっすぐ行くと、高山村小野子山林道
十二ヶ岳登山道
杉林を抜け、雑木林の日向に出ると雪は、まったく無くなります。
暑くて汗がどんどん湧き出てくる、こんな良い日に登山者と出会わないのは不思議なものだ。。
十二ヶ岳山頂 10:06
十二ヶ岳山頂には、結婚の森方向から登った方が休んでいた。
山頂は、360度のパノラマを楽しめ、八ヶ岳や北アルプスも見えました。
上空は雲があるが、天気は良くなって来たという。
山頂で気温が14度もあるので、これから靄が掛かって来るだろう。
40分以上も景色を楽しんだ後、小野子山まで行って見ることにする。
十二ヶ岳登山道
杉林は雪が踏み固められて、ツルツルです。
今日はアイゼンの出番が無いと思いましたが、無理せず装着します。
枠のある写真は、はクリックすると少し大きくなります。
北アルプス尖っているのが槍ヶ岳
小野子山登山道
しっかり下った後に、雪もタップリ残った急坂がこれでもかというほどあります。
さすがに疲れてきて、足が遅くなる。
山頂の方から声がする。
トレースに新しい物は見当たらないのだが?
女坂下山道
山の北側を半周しながら下る、女坂。
雪も沢山積もって20から30cm位です。
ご夫婦の方と、単独の男性に出会い、頂上の景色の良さを伝える。