7月 3日に谷川岳山開きですが、日曜はさすがに込み合いますね。
オキノ耳を越え、一ノ倉沢のぞきまで足を延ばしました。
肩の小屋下には、まだ雪原が広がっていましたが、ロープも張ってあり、安全に登れます。
ロープウェイ駅 7:48
7:40駐車場到着
平日8:00 土日祝日ロープウェイ7:00より営業
もう少し早く出て1番に乗るべきですね!
9月からは、新型ロープウェイに交代です。
天神平登山口 8:06
降りた人は、ほとんど登山客でした。
天気もまあまあ、どんな景色に出会えるかな?
谷川岳登山道
谷川岳が良く見えました。
しかし上の方には、残雪が沢山あります。
登れるか少し不安でしたが、行って見ます。
熊穴沢避難小屋 8:45
2月には、6.5mのポールが見えなかったそうです。
今年の雪は、もの凄かったようです。
ここまで雪も無く順調でしたので、先を急ぎます。
トマノ耳から肩ノ小屋
少し霞んで来ました。
この先に残雪がありました。
谷川岳登山道
天神ザンゲ岩の上には大きな雪原が !
またまた不安になって来ました。
あおちゅうさんは、この先で登頂を断念した
のでしょうか ?
トマノ耳から谷川主線縦走路
残念ですが、万太郎山も霞んで見えません。
この下には、時期過ぎのシャクナゲ群落が
1週間前ならすばらしかったでしょうね。
谷川岳登山道
茂倉岳方向です。
こちらも時期過ぎのシャクナゲ群落がありました。
谷川岳登山道
トマノ耳には沢山の人がいました。
この次は、平日に来てゆっくりしましょう。
のぞき 11:12
ここまで来る人は、ほとんどいません
高校生らしき若者が一ノ倉岳から戻って来ました。
これから馬蹄形縦走で、清水峠を目指す2人の
ご婦人が来ました。 すごいです !!
また一ノ倉、茂倉岳経由で土樽に降りる方が一人、
6時ごろまでに着けばと言っていました。
のぞき
覗いてみました。
一歩踏み出せば、一ノ倉へまっさかさま !
かすんでいなければ、ぞっとします。
これを見ただけで、お弁当を食べて
引き返しました。
肩ノ小屋付近 12:33
ガスが出て良く見えません。
西黒尾根を下りたいのですが、道がわかりません。
人の声がしなければ、迷いますね。
雪原のふみ跡をたどって尾根に出ました。
西黒尾根下山道
大きな1枚岩がありました。
これから先のマチガ沢側に、高山植物の
群落がありました。
西黒尾根下山道
マチガ沢の雪渓とハクサンイチゲです。
ハクサンイチゲの群落がありました。
下からスキーヤーの声が聞こえてきました。
西黒尾根下山道
鎖場が数箇所と、少し危険な場所もありました。
誰も降りてきません。
私が今日最後でしょうか。
それにしても沢山の種類の花が咲いていました。
巌剛新道分岐
巌剛新道との分岐です。
このまま西黒尾根を下りました。
険しい下りなので、だいぶ膝の筋が痛み
出しました。
ラクダの背 14:26
巌剛新道との分岐です。
このまま西黒尾根を下りました。
険しい下りなので、だいぶ膝の筋が痛み
出しました。
ハクサンコザクラ(白山小桜)左
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)右
西黒尾根
クモイカリソウ
西黒尾根
ベニサラサドウダン(紅更紗満天星)
天神尾根にたくさんありました。
シラネアオイ(白根葵)
トマノ耳北側下に少し咲いていました。
谷川岳登山道
途中で出会った年配の方から、四角い残雪が
張り付いているからと言われ来て見ました。
オキ耳を振り返ると、今にも落ちそうな雪が !
西黒尾根下山道
林の中を黙々と下ります。
少しコシアブラを採りました。
周りの視界が開けません。
ロープウェイの音だけが響いてきます。
こんなところで熊に出会ったら・・・
おまけに雨も降ってきました。
西黒尾根登山口 16:02
やっと出ました。
雨も激しくなり、車に着いたら土砂降り。
雷も鳴って来ました、間一髪助かった !
ハクサンイチゲ(白山一花)
トマノ耳とオキノ耳の間 西黒尾根
クリックすると壁紙です
ハクサンチドリ(白山千鳥)
トマノ耳とオキノ耳の間に1株だけ。
コイワカガミ(小岩鏡)
登山道脇
チングルマ(稚児車)
トマノ耳とオキノ耳の間
ご意見ご感想は以下へ
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)
トマノ耳とオキノ耳の間 西黒尾根
ミヤマキンバイ(深山金梅)
トマノ耳とオキノ耳の間
クリックすると壁紙です
肩ノ小屋 9:48
小屋の下には、大きな雪原が広がっていました。
今年の雪は、もの凄かったようです。
ロープも張ってあり、雪の階段が出来ているので
安心ですが注意して登りました。
トマノ耳 9:54
登山客が、次々来ます。
27人の団体さんや、高校生の姿(山岳部?)も。
付近の山はガスが、掛かり始め展望がありません。
ここは山頂では無いので、早々に退散。
オキの耳 10:25
ここにも数人休んでいました。
まだお昼には早いので先に行きましょう。