谷川岳-一ノ倉-茂倉 山歩き  H17 10-09

 山頂付近の紅葉は全盛期です。 雪が降る前がお勧めです。
土樽から15:23の電車に乗るため、前半は休憩せずに飛ばし気味、のんびり景色を眺めながらが良かった
のですが、ガスと霧雨で山が見えないため、紅葉の写真も限られてしまいました。

 

谷川岳  トマノ耳標高1,963.2m
       オキノ耳標高1,977m (単独

一ノ倉岳  1,974.2m 
茂倉岳   1,977.9m

生憎小雨の山行きでした。

枠のある写真は、はクリックすると少し大きくなります。
山歩き行程 (写真を撮りながらなのでであくまで参考です)
土合駐車場-21分-西黒尾根登山口 -1時間34分-ラクダの背-49分-ザンゲ岩-19分-トマノ耳-18分-
オキノ耳-40分-のぞき-28分-
一ノ倉岳-19分-茂倉岳-11分-茂倉避難小屋昼
食休憩33分-1時間19分-
写真撮影
矢場ノ頭 -1時間24分-土樽登山口
-37分-土樽駅電車待ち39分15:22=電車10分=15:32)
土合駅-4分-土合駐車場

全歩行工程(電車10分含め) 9時間07分
谷川岳登山 H17 10月 9日

西黒尾根登山口   6:13

家を出るときには、暗い中小雨模様
水上では、止んでいました。
登山口は、まだ少し薄暗く感じます。
ロープウェイ駐車場には、観光バスの中で
7:00始発を待っている団体さんもいました。

ラクダの背   7:47

林の中を進み、クサリ場を越え着きました。
谷川岳は見えませんけれど、
この先の紅葉がきれいです。

青空が少し見えたので、お天気回復を期待します。
おにぎりを一つ頬張りながら急ぎましょう。

ラクダの背より

西黒尾根登山道  

ラクダの背より撮りました。
紅葉真っ盛り、まさに彩錦です!

ここから先初夏は、花がきれいだった所です。
山頂からの紅葉を期待。

ザンゲ岩   8:36

ガスでほとんど見えず。
氷河の跡あたりでは、岩が滑るのでだいぶ苦労
しました。

こんな日は、眼鏡が曇るのでとっても大変!


山域別記録
日付順山行記録

トマノ耳  8:55

一気にここまで登ってしまいました。
まだロープウェイ利用の方も見られないようです。
後から数人来られました。
ガスが、霧雨に変わってきて、ぜんぜん視界が
効きません。
メガネが、邪魔になりました。
今日は、失敗だったか?

山行図はこちら

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ノゾキ    9:53

一ノ倉沢ノゾキの濡れたナナカマドの実
下を覗いても何も見えず!

茂倉避難小屋で泊まった方が、軽装で山頂往復
また白毛門からの縦走の若い人がびしょぬれで
やってきました。
さすがに、私も雨具を装着しました。

谷川岳から土樽 H17 10月 9日
茂倉岳下より高速道路方向

一ノ倉避難小屋  

山頂手前の小さな小屋です。
ドアも壊れていて、とても泊まりたくありません。
中も濡れてビッショリです。
緊急避難でしょうね。

一ノ倉岳山頂    10:21

まだまだ霧雨が続いています。
一ノ倉への登りは、少し急でした。
山頂は谷川岳と違い、広くて笹原です。

一ノ倉岳から茂倉岳    

一ノ倉岳の下は、だいぶ荒れていて、
表土が剥げて、無残な状態の所がありました。



茂倉岳山頂    10:40

一ノ倉からあっけなく着いてしまいました。
ぜんぜん雨が止みません。
とうとう山頂からの展望は、見られませんでした。
うー悲しい何のために登ったのか、カメラが雨で
泣いています。

茂倉岳避難小屋    10:51.

 トイレや水場もあり立派な避難小屋です。
中には、「のぞき」手前で出会って、ここで泊まった
ご夫婦の方と、女性2人の方が休んでいました。
中も広くとてもきれいです、こんな所に
泊まれたら最高でしょうね。
 ゆっくり話をしながら昼食にしました。
こんな所でなければ、雨の中ゆっくりザックを
広げて食べられませんね。 感謝!感謝!

茂倉岳下より矢場ノ頭方向
茂倉岳下より矢場ノ頭方向
茂倉岳下より高速道路方向
ガスが晴れて、真っ赤な山が浮かび上がる様はなんとも言えませんでした。思わす何枚も撮ってしまいました。
矢場ノ頭付近より茂倉岳方向

茂倉岳から矢場ノ頭    

避難小屋を下るとガスも晴れ、今回一番見事な紅葉
でした。

中でも1,683ピークのあたりが大変きれいでした。

万太郎谷底から高速道路の排気穴が、突き出し
きれいな景色も幻滅です。

矢場ノ頭    12:43

電車の時間も余裕があったので、紅葉を
沢山楽しめました。
でした。

雨と霧でさんざんでしたが、この付近の紅葉が
見られただけでも、幸せでした。


矢場ノ頭より土樽   

矢場ノ頭からの下山は、木の根が張り出し
雨で濡れてとても歩きにくく大変でした。
高度が下がると今度はは、壁土でスリップして
尻餅ばかり、すごく歩き難い道です。


土樽登山口   14:07

自動車の音が聞こえても、なかなか降りられません。
ここまで来るのも大変長く感じました。


駐車場が3箇所ありました。
何台も置けます。

土樽登山口から土樽駅   

土樽駅までの途中に、湧き水があったので
靴をきれいに洗いました。
美味しそうで飲めそうでした。

土樽駅   14:44

舗装道路を疲れた体でここまで歩くのも
だいぶしんどいですね。


土樽駅で電車待ちをしていると、友人のSさんから
電話

吾妻耶山にいるので、ノルンスキー場で待合せ。


土樽駅発車   15:21

土樽駅で乗った方は、私も含め登山者4人だけでした。
縦走してこの電車に乗るのは、少し大変ですね。

5:52に土合発、14:44土樽駅着、歩いて8時間52分を
たった10分で戻りました。

土合駅   15:33

お疲れ様、到着です。

ホームや駅には、沢山の登山者がいました。
今回、電車を利用した登山は始めてでした。

この後Sさんと合流、午後から吾妻耶山に登った
の事、山談義をしながら沼田駅まで送りました。


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谷川岳の地図

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オキの耳  9:13

また何も見えず。
誰もいない山頂を即退散。

ガスが晴れていれば、紅葉真っ盛りでしょうね。

この先下りは滑って注意が必要でした。