山頂付近の紅葉は全盛期です。 雪が降る前がお勧めです。
土樽から15:23の電車に乗るため、前半は休憩せずに飛ばし気味、のんびり景色を眺めながらが良かった
のですが、ガスと霧雨で山が見えないため、紅葉の写真も限られてしまいました。
西黒尾根登山口 6:13
家を出るときには、暗い中小雨模様
水上では、止んでいました。
登山口は、まだ少し薄暗く感じます。
ロープウェイ駐車場には、観光バスの中で
7:00始発を待っている団体さんもいました。
ラクダの背 7:47
林の中を進み、クサリ場を越え着きました。
谷川岳は見えませんけれど、
この先の紅葉がきれいです。
青空が少し見えたので、お天気回復を期待します。
おにぎりを一つ頬張りながら急ぎましょう。
西黒尾根登山道
ラクダの背より撮りました。
紅葉真っ盛り、まさに彩錦です!
ここから先初夏は、花がきれいだった所です。
山頂からの紅葉を期待。
ザンゲ岩 8:36
ガスでほとんど見えず。
氷河の跡あたりでは、岩が滑るのでだいぶ苦労
しました。
こんな日は、眼鏡が曇るのでとっても大変!
トマノ耳 8:55
一気にここまで登ってしまいました。
まだロープウェイ利用の方も見られないようです。
後から数人来られました。
ガスが、霧雨に変わってきて、ぜんぜん視界が
効きません。
メガネが、邪魔になりました。
今日は、失敗だったか?
ノゾキ 9:53
一ノ倉沢ノゾキの濡れたナナカマドの実。
下を覗いても何も見えず!
茂倉避難小屋で泊まった方が、軽装で山頂往復
また白毛門からの縦走の若い人がびしょぬれで
やってきました。
さすがに、私も雨具を装着しました。
一ノ倉避難小屋
山頂手前の小さな小屋です。
ドアも壊れていて、とても泊まりたくありません。
中も濡れてビッショリです。
緊急避難でしょうね。
一ノ倉岳山頂 10:21
まだまだ霧雨が続いています。
一ノ倉への登りは、少し急でした。
山頂は谷川岳と違い、広くて笹原です。
一ノ倉岳から茂倉岳
一ノ倉岳の下は、だいぶ荒れていて、
表土が剥げて、無残な状態の所がありました。
茂倉岳山頂 10:40
一ノ倉からあっけなく着いてしまいました。
ぜんぜん雨が止みません。
とうとう山頂からの展望は、見られませんでした。
うー悲しい何のために登ったのか、カメラが雨で
泣いています。
茂倉岳避難小屋 10:51.
トイレや水場もあり立派な避難小屋です。
中には、「のぞき」手前で出会って、ここで泊まった
ご夫婦の方と、女性2人の方が休んでいました。
中も広くとてもきれいです、こんな所に
泊まれたら最高でしょうね。
ゆっくり話をしながら昼食にしました。
こんな所でなければ、雨の中ゆっくりザックを
広げて食べられませんね。 感謝!感謝!
茂倉岳から矢場ノ頭
避難小屋を下るとガスも晴れ、今回一番見事な紅葉
でした。
中でも1,683ピークのあたりが大変きれいでした。
万太郎谷底から高速道路の排気穴が、突き出し
きれいな景色も幻滅です。
矢場ノ頭 12:43
電車の時間も余裕があったので、紅葉を
沢山楽しめました。
でした。
雨と霧でさんざんでしたが、この付近の紅葉が
見られただけでも、幸せでした。
矢場ノ頭より土樽
矢場ノ頭からの下山は、木の根が張り出し
雨で濡れてとても歩きにくく大変でした。
高度が下がると今度はは、壁土でスリップして
尻餅ばかり、すごく歩き難い道です。
土樽登山口 14:07
自動車の音が聞こえても、なかなか降りられません。
ここまで来るのも大変長く感じました。
駐車場が3箇所ありました。
何台も置けます。
土樽登山口から土樽駅
土樽駅までの途中に、湧き水があったので
靴をきれいに洗いました。
美味しそうで飲めそうでした。
土樽駅 14:44
舗装道路を疲れた体でここまで歩くのも
だいぶしんどいですね。
土樽駅で電車待ちをしていると、友人のSさんから電話
吾妻耶山にいるので、ノルンスキー場で待合せ。
土樽駅発車 15:21
土樽駅で乗った方は、私も含め登山者4人だけでした。
縦走してこの電車に乗るのは、少し大変ですね。
5:52に土合発、14:44土樽駅着、歩いて8時間52分を
たった10分で戻りました。
土合駅 15:33
お疲れ様、到着です。
ホームや駅には、沢山の登山者がいました。
今回、電車を利用した登山は始めてでした。
この後Sさんと合流、午後から吾妻耶山に登った
の事、山談義をしながら沼田駅まで送りました。
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オキの耳 9:13
また何も見えず。
誰もいない山頂を即退散。
ガスが晴れていれば、紅葉真っ盛りでしょうね。
この先下りは滑って注意が必要でした。