昨日9日に万太郎山に登ったが、ガスで景色が見えなかったので、快晴の本日ぜひとも谷川連峰主線を
見たいのでリベンジに登りました。 天神平-山頂-西黒尾根
幾度となく来ているが、快晴の谷川山頂はなんと始めて。
上越国境の変わりやすい気候のため、一日中晴れ渡る事はめったにないのです。
天神平登山口 11:07
片道分の乗車券を買い、上に行くと、唖然!
平日にも関わらず、ロープウェイ乗車口は行列でした。
天神平は、綺麗な快晴のすばらしい天気です!
ゲレンデは、冬に備えて草刈の最中でした。
熊穴沢避難小屋 11:32
「いわお新道方面、二俣-牛首区間不明瞭に付き、
ご注意ください。」
と張り紙がありました。
肩の小屋 12:32
良い天気でいい気持ちになりました。
運動会の代休でしょうか、小学生も登っていました。
朝から登れば富士山も見えただろうな。
昨日万太郎まで歩いたせいか、疲れも残っている。
今日はオキノ耳までしよう。
肩の小屋 西側
谷川主稜線縦走路を見渡します。
風でヤセ尾根を越えるのに苦労した、オジカ沢ノ頭も
良く見える。
万太郎山は、あんなに遠い。
昨日、ここをガスの中よく歩いたものだ。
トマノ耳は混んでいるようなので、
私もこの絶景を、ご馳走にお昼にしよう。
肩の小屋 西側
鳶でしょうか? お昼を食べながら見つけました。
向かい風にホバーリングして、止って見えます。
じっと獲物を狙う目です。
トマノ耳 13:08
紅葉シーズンで大混雑、写真を撮るのも一苦労。
オキノ耳 13:30
トマノ耳より少ないのですが、大人数です。
仕方ないので、最後まで残っていました。
肩の小屋 14:15
肩の小屋がこれだけ、はっきり見えるのも
珍しい。
あれだけ喧騒の山頂からは、ほとんど下山した
ようだ。
西黒尾根ザンゲ岩
西黒尾根を下山するのは、最後の一人のようだ。
最後尾は、氷河の跡よりずっと先のようだ。
熊と出会うのはもうこりごりなので、何とか林まで
には追いつかないと。
ラクダのコル 14:47
ラクダの背でどうにか追いつきそうだ。
林の中を一人で歩くのは、不安です。
西黒尾根樹林帯
大きなぶなの木が、根っこから折れている。
これで2本目だ、2日前までの大型低気圧で
やられたようだ。
大風の中歩くのも気をつけなければ。
西黒尾根登山口 16:00
一ノ倉沢方面入口ゲートが閉まっていました。
「マイカー規制は解除の期間ですが、倒木のため
通行できません。」
と書いてある、強風で道路脇の木も倒れたようだ。、
どうりで巌剛新道に下る人がいなかったはずだ。
ご意見ご感想は以下へ